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【渋谷区 世田谷区】不動会社の「文化・カルチャー」
カテゴリ:不動産売却コラム  / 投稿日付:2024/09/09 11:28

さて、ここから不動産会社を選んでいきますが、そこに2つのステップがあります。

①不動産会社を数社選ぶ

② 査定に来た担当者を見きわめる

 

ご自宅を売ってくれるのは、不動産会社です。

しかし、不動産会社の看板が売ってくれるわけではありません。

実際に動くのは不動産会社の担当者です。

そういう意味では「不動産会社を選ぶ」というのは、「不動産会社の担当者の資質を見きわめる」ということになります。

「じゃ、最初から担当者個人を見きわめればいいじゃないか」と声が聞こえてきそうですが、不動産会社を一軒一軒回って「いい担当者」を選ぶことはまず不可能。

そこでまず「いい不動産会社」という大きなふるいをかけて、そこをクリアした不動産会社の「いい担当者」に会えばいいのです。

売却を検討される際は、「ご自身の味方となり、親身になって、しっかり話を聞いてくれる不動産会社=担当者」を探さなければいけません。

そのためには、お客様を大切にする「文化」のある不動産会社を探す必要があります。

なぜ、不動産会社の文化を見きわめなければいけないのか?それは、「お客様を大切にする文化のある不動産会社」でしか、「お客様を大切にする文化を持つ社員」が育たないからです。

きれいな水にすむ魚は、きれいな水でしか育ちません。

環境という影響は非常に大きいのです。

それと同じように、ご自身の味方となる担当者は「お客様を大切にする文化のある不動産会社」でしか育ちません。

優秀な担当者であったとしても、不動産会社の文化によっては、その秀でたところを役立てることができないのです。

例えばお客さんが困って担当者に相談した場合、担当者個人で解決できない問題や重要な内容は間違いなく上司に相談します。

すると上司は「え、お客がそんなこといってるの?ほんま素人はこれだから困る」というのでは、売主さんとして困ってしまいます。

「お客様を大切にする文化」のある不動産会社であれば、上司もその文化に基づいて担当者を指導します。

お客様と直接会ったことのない上司でさえも、親身にお客様の悩みを解決する方法を考えてくれるでしょう。

会社組織の文化は、顧客への対応・サービスに大きく影響します。

「お客様を大切にする文化の不動産会社」と付き合うことで不動産売却は成功し、「お客様を大切にする文化のない不動産会社」と付き合うことで不動産売却は失敗するのです。



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